美祢コース一覧
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- 金麗社
- 高杉晋作、山縣有朋、伊藤博文らが率いる諸隊は大田・金麗社に本陣をおき、絵堂に陣を構えた萩政府軍と戦闘を繰り広げました。諸隊が本陣をおいた金麗社境内には維新ゆかりの碑や灯籠などが多数建立されています。
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- 長登銅山文化交流館 大仏ミュージアム
- 奈良の大仏様の建造には多くの銅が用いられていますが、その銅は美祢市美東町長登の長登銅山から運んだとされ国の史跡に指定されています。大仏ミュージアムでは日本の銅・古代の銅山の様子が理解でき、現代の「銅」が果たす役割を紹介しています。特に、古代の実物木簡が展示されているのはここだけの特徴です。
付近は明治維新の発祥の大田・絵堂戦役が勃発した地で、この戦いの遺品展示も行なっています。
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- 大正洞
- 秋吉台国定公園の東北端に位置する大正洞は、古来は「牛隠しの洞」と呼ばれ、戦乱や内乱のおりに里人が牛を奪われることをおそれてこの洞内に隠したと伝えられています。洞内は「地獄の入り口」「よろめき通路」「獅子岩」などみどころたくさん。洞くつ探検の醍醐味を堪能できます。また、マグシーバーによる案内システムで洞内をご案内します。
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- 景清洞トロン温泉
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- 景清洞
- 壇ノ浦の戦いに敗れた平家の武将・平景清(大庭景清)が潜んでいたと伝えられる洞窟。天井や壁は芸術品のようにすばらしく、フズリナ、サンゴ、海藻などの化石を見ることができます。観光コースとは別に闇の生物、化石を探す探検コース(所要時間:約1時間)もあります。また、近くには景清洞トロン温泉があります。
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- 秋吉台
- サンゴ礁が約3億5千万年の時を経て、ドリーネや鍾乳洞が発達した石灰岩の台地、カルスト台地となった秋吉台。草原と石灰岩がおりなす360度の大パノラマはまさに絶景です。
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- 秋芳洞
- 秋吉台の地下100m、その南麓に開口する日本屈指の大鍾乳洞「秋芳洞」。洞内の観光コースは約1km(総延長8.9km)、温度は四季を通じて17℃で一定し、夏涼しく冬は温かく、ご年配の方やお子さまにも快適に探勝できます。